Method

法面保護工事の工法

  1. HOME
  2. 工法
  3. 植生基材吹付工

植生基材吹付工

植生基材吹付工について

植生による法面保護工の1つで、法面の整形・清掃を行った後、ラス金網を張り付け、その上に基盤材、接着剤、種子、肥料を吹付機に投入し、攪拌装置内で均等に練り混ぜて、コンプレッサーの圧搾空気で搬送し、所定の長さに吹付ける工法です。

土壌粘土の高い硬質土、軟岩、硬岩等の根の生育が期待できない法面等に吹付けを行うことができ、従来植生不可能であった法面で法面保護、景観、自然保護のために緑を蘇らせることを可能にした工法です。植物が必要な養分等を自然補給されるようになるまでの養分を蓄えた緑化基盤材で法面を被覆することにより、植物を生育させて法面の安定化・自然化を促進します。

関連工法